荒川ジュニアシャークスは、1970年に設立された荒川区を拠点としたボーイズリーグ加盟の小学生の少年野球チームです。中学部(荒川ボーイズ)も2005年に再設立され小中で一貫した指導ができる体制も整いました。
チームが設立された1970年は「巨人の星」アニメが放送されていた真っ只中。マンガの影響などでまさに少年野球がブームとなってきた時代です。当時、荒川区には少年野球のチームが数多く存在し、全国的に見ても少年野球が盛んな地域の一つでした。近年はサッカーの人気が上がってきていますが、野球は安定して子どもたちに人気のスポーツであり続けています。
シャークスは、約40年の歴史の中で、さまざまな時代がありましたが、最近では2004年に東京大会、関東大会で優勝、2005年には全国大会出場を果たすなど好成績を収めています。
成績的には強い時代、そうではない時代もありますが、これは子どもの人数や運動能力などにもよりますので、一概に成績だけでは結果を判断できません。大切なのは、このチームでどれだけ成長できたかです。保護者の方には可能な限りチームに参加していただき、お子さんの成長を見届けていただくと共に、ご自身も野球を通して楽しんでいただきたいと思っています。 |